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SE構法
SE構法は、木のやすらぎと鉄骨の強さを併せ持つ木骨ラーメン構造。この工法で作られる住まいは、重量木骨の家と呼ばれます。
大規模木造建築と同じ工法で、広々とした住空間を厳密な構造計算の裏付けのもとにデザインできるのが特徴です。
在来木造では不可能だった、間仕切り壁のない大空間や大開口を実現します。
SE構法の骨格 200年住宅に採択
政府が提唱する200年住宅構想。
スクラップ&ビルド型の住宅から、資産として受け継いでいく住宅へシフトしていこうという試みです。
SE構法を普及させている㈱NCNが、第1回「超長期住宅先導的モデル事業」に採択され、政府の200年住宅構想に叶う建物として認められました。

正確なデータによる構造計算
無垢の木は、多かれ少なかれ、生来のクセを持っています。大工の培ってきた経験に基づく判断で、そのクセを抑え手なずけるように住まいの構造として組まれます。そして完成して半年から数年でその家の構造としてなじみ、安定するのです。


しかし、無垢材の持つ一本一本の性質のブレゆえに、厳密な構造計算をすることはできません
そこでSE構法では、性質にブレのない集成材を金物によって接合して構造体を組みます。性質を一定にすることで、厳密な構造計算が可能になり、木造の温かみのある大空間が実現しました。

こうした条件で、鉄筋コンクリート造や鉄骨造と同じ構造計算方法を立体解析により行います。
強度実験のデータをもとに、コンピュータ上で台風、地震、積雪などの自然災害についてもシミュレーションし、その安全性を確認しています。
構造計算に基づいた大きな空間を造れるので、狭小地でも、最大限に空間を生かした広がりある生活を演出できます。
国土交通省大臣認定構法という安心感も魅力です。

木造で実現する大空間 構造計算プログラム 認定集成材
SE独自のCADプログラム。
国土交通大臣認定の構造計算プログラムです。
構造計算を正確にするため、また完成後の構造材の変化を極力抑えるためにSE認定の集成材を使用します。
SE金物 接合部
木造大規模建築に使用される構法により、木造住宅にも大きな空間を設けることが可能になります。 SE構法を支えるSE金物・高耐力フレーム・高耐力壁・集成材本体は、数々の工法接合強度実験をクリアした素材により構成されます。 SE金物による接合部。
施工例 スケルトン&インフィル
もう1つ、在来軸組工法との大きな違いは、スケルトン&インフィルの考え方での空間設計がしやすいことがあります。
これは、構造(スケルトン)と、間仕切壁や設備(インフィル)を別々に捉える発想。
1フロアの居住空間をワンルームとして作るこも可能なSE構法は、とても適していると言えます。
大きな箱として構造が安定していますので、中の間仕切壁を設ける、または設けないといったリフォームがしやすくなる利点があります。

お子様の成長や、バリアフリーを考える必要が生じたときなど、住む人のライフスタイルの変化に合わせて住まいも変わっていくことができるのです。

→SE構法の「重量木骨の家」HPへ


和工務店では、職人技術を受け継ぎ無垢の木を最大限に活かせる在来工法も、そしてSE構法の安心感や機能性も、住む人に合った住まいづくりでは重要と考えています。
そのため、無垢の木を好まれる方、接着剤の使用を極力控えたい方には、紀州産の木目の細かい材を使った在来軸組工法をお勧めしております。(SE構法で使用される構造用集成材及び合板はJAS規格「F☆☆☆☆」の仕様です。)
お客様の好みや望まれる生活スタイルに応じて、在来軸組工法・SE構法どちらもお選びいただけますので担当者までご相談下さい。

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